違いのわかる男たち

今日はFM高知「ウラニーノ青春スピーカー」の収録で小倉くんが山岸家に来ましてね。収録の後ちょっと打ち合わせも兼ねてうちで一緒にご飯を食べました。これは15年の歴史の中でもなかなかないことですね。確定申告前、今季の印税が大変少なかったお詫びも兼ねて(毎回少ない)、小倉くんにご馳走をしました。これぞギーヤマのゴリオー(やまぎのおごり)でございます。スーパーでいい肉を買ってきてすき焼きをしましたよ。山岸理論「飲みに行ったと思えば安い」を適用して、高い順に豪快に肉を買い物カゴに放り込んでレジに行ったら、まさかの「飲みに行った方が安いんじゃないか」くらいのお会計になりましたが、しかし非常にウマかったのです。小倉くん、いつもありがとう。

が、しかし。我々に高級肉と安価な肉の味の違いが果たしてわかるのか。甚だ不安になる出来事が青春スピーカーの収録中に起こりました。テーマは「ききチョコ」でございます。バレンタインデーの回の収録で、「我々にチョコの味の違いがわかるか」という議論になりまして持ち上がった企画。

1つはコンビニで買った定番ロッテのガーナ。2つめは同じくコンビニで買った、コンビニの中では高級志向な明治のチョコレート、そして最後は天下のGODIVA先生。金額にすると10倍の開きがあるこのチョコを、目隠しをしてランダムに食べて当てるという企画でございます。

2月23日放送の青春スピーカーを聞いていただきたいのですが、まぁ悲しい結果でございました。しかし、本当ははるかちゃんにやってもらう予定だったんですよね。仕事とはいえ、おっさん2人がチョコをお互い「あーん」している絵はなかなかきつかったですね。ラジオでよかった。