先日ふいに渋谷で中途半端な空き時間が発生しまして、この約90分をいかに使ってくれようと思案した結果、「マッサージ」という夢のようなワードが頭の中を舞いましてね。ちょうど近くにあった行ったことのあるマッサージ店に入ってしまいました。あの、まさか誤解する方もいないと思いますが、もちろん健全なるリラクゼーションマッサージでございます。
予約なしで行ったのにも関わらず、快く対応してくださったのですが、スタッフさんは若いお姉さんが2人いらっしゃいましてね。ふと気になったのですが、予約なしで突然来た男性客に対し、どちらが施術するかどうやって決めると思います?私、受付を終わってベッドで待っている間、究極のネガティヴシンキングを発動してしまいまして。「…じゃんけんして負けた方が来るのかな」。そう思ったら急に死にたくなりましたよね。
入って来たお姉さんに、「なんか、すみません」と唐突な謝罪をしてしまいました。「どこかお辛い箇所はございますか?」との問いに、「今は心が一番つらいです」と答えたかったです。
しかしさすがプロ。がーさすのロープーでございました。最高に気持ちよかったです。しかし、若干S気質のお姉さんだったのか、もしくはじゃんけんに負けた腹いせか、かなりの力で体の固い私の股関節をグリグリとやってくれましてね。ヒーヒー言ってしまいましたよ。
今度はちゃんと予約して行こう。