ゆうてもワンチャンあるでこれ

遅ればせながら、先日は久しぶりのワンマンライブ「ゆうてもワンチャンあるでこれ」にご来場いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

完全に勢いでつけたタイトルでしたが、終わってみれば今の我々の現状を見事に体現したタイトルでございました。MCで話しましたが、「ギリ、メジャーレーベルとの契約が首の皮1枚で繋がっている可能性がある状態」。自虐的ではありますが、リアルです!限りなくゼロに近いが、ゼロではない!そうなんです、ここから死ぬ気でワンチャンつかみにいきます!

で、「おれがおったらワンチャンがツーチャンになるで」と、頼もしいんだけど若干意味がわかりづらい言葉をくれた曽根さんが、今回初めてウラニーノでギターを弾いてくれました。曽根さん、さすがでした。ネーソー、ガーサスでした。隣でギターを弾く曽根アニキは最高にかっこよく頼もしかったです。

そして新婚のはるかちゃんは、ワンピースにエプロンという、完全におっさんの妄想を押しつけた衣装をさらりと着こなしてくれました。断ってもいいのに、意外とノリノリでこういうことをしてくれるはるかちゃん、もはやあなたは完全にウラニーノです。いつもありがとう。

あと後半には「メドレー」という名の、「ただ少しずつ昔の曲を演奏する」コーナーを小倉くんとやりました。

本当にたくさんの方に集まっていただけて感謝です。ワンチャン、つかみにいきます!!

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それから、声がうまく出なくなってしまったことについて2年ほど前のブログに書きましたが、それ以来、ライブや練習を重ねながら自分なりに試行錯誤を続け、当時に比べるとだいぶよくなりました。ただ、今でも時々すごく調子が悪くなってしまう時があります。自分の身体なのにどうしてコントロールができないんのだろうと落ち込みます。この日もちょっと悪い部分が出てしまい、お聞き苦しい部分もあったと思います。本当にごめんなさい。もちろん精一杯やりきりましたが、悔しい思いはありました。それでも「よかった」と言ってくれたお客さんの声に救われましたし、より一層励もうと思いました。見守っていただき本当にありがとうございます。

これから「生き残りをかけた製作期間」に入るので、ライブ本数は少し減りますが、年内イベントなど何本か決まっています。ぜひライブ会場に足を運んでいただければと思います。いつでも、待ってます!!