猫好きに悪い人はいない

弾き語りライブお越しいただきました皆さんありがとうございました。呼んでくれたnano.RIPEのきみコちゃんありがとうございました。

風間くんとは前夜の夜勤から一緒でしたので、「nano.RIPEのレコ発というわりと大切な日になぜ我々のような2人が呼ばれたのだろう」と、夜な夜な話し合っておりました。これは相当シリアスなリリースパーティーになるぞ、と。

しかもイベントタイトルは「猫好きに悪い人はいない」。風間くんが猫を溺愛しているのは有名な話ですが、ぼくに関しては少なくとも猫好きを公言したことは一度もありません。これまで飼ったことのあるペットといえば、文鳥とハムスターくらい。どちらも猫はむしろ天敵でございます。庭にやってきた野良猫をおもちゃの水鉄砲で撃退するなどは日常でございました。これはむしろ「猫好きじゃない悪い人」という枠でのオファーなのだろうか。

夜勤明けで揃って会場入りしたぼくと風間くんに対して、ラジオ収録からタクシーで会場に乗り付けたきみコ様。まさに陰と陽。

一番手だったぼくのセットリストです。

 

1、手の鳴る方へ

2、ロックバンド

3、あなたのままだから

4、ダンボールに囲まれて

5、細胞キオク(nano.RIPEのカバー)

6、サボテン

7、あるよ

 

風間くんのライブすごかったな。あそこまで歌で全部吐き出せる人はなかなかいないですね。MCでぼくを「数少ない友達の一人」と紹介してくれたのがとてもうれしかったな。思えば10年以上のつき合い。バイトしながら人にはあんまり言わない自分のことをあれこれ話せるのも、そういえば風間くんだな。素晴らしいステージでした。

そしてきみコ様。あえてこの日にぼくと風間くんを呼んでくれたこと、本当にありがとう。「終着駅」を歌ってくれましたね。うれしかったです。新曲の歌詞、「瀬戸内寂聴みたいな世界観」とか言ってごめんね。あとMCで年齢バラしそうになってごめんね。ぼくも風間くんも28歳です。来月のツーマン、お面作っちゃったらごめんね。

アンコールは3人でスピッツの「猫になりたい」をカバー。なんか…楽しかった!「猫になりたいとは言い切れないが猫になりたくないと言えばうそになる」。そんな気分で演奏しました。

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すごいスリーショットだな…。きみコちゃん来月ツーマンよろしく。風間くんまた次のシフトで。