35の夏

なん三つ巴珍道中のファイナル、イマフェス、ついでに誕生日、怒濤の1週間が終わりまして、気がつけばぼくの夏が終わっていました。

三つ巴のセミファイナル、広島へはぼくだけ前々日に入りました。広島では三つ巴の広報担当と化しまして、ラジオ出演等のキャンペーンをがんばりました。キャンペーンを組んでくれたのはこの人。

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ハラピーヤ!!もうお馴染みですね。ハラピーヤとウラニーノは4人のLINEグループを作っており、じわじわくる写真を送り合う仲。この写真はじわじわではすまない破壊力がありますが。ハラピーヤ本当にありがとう。そしてお世話になりましたラジオ局の皆様本当にありがとうございました。

で、ライブ当日に傷彦さんと片山さんと合流。もはやこのO型の2人がどこまでも居心地よい。気づけば先輩なのに全く気を遣っていない。

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1ヶ月前にもウラニーノで来た楽座。石澤さん、そして大好きな広島の皆さんありがとうございました!

で、ついにファイナル京都!まさに大団円でございました。片山ブレイカーズのトムさんとけいじくんも出てくれました。他会場のゲスト同様、専門外の無茶ぶりに応えてくれました。元メンバー・現メンバー問わずとにかく巻き込んでいくこのスタイル、三つ巴珍道中ならではでございます。「弾き語りツアー」と銘打ったものの、もはや弾き語りではありません。なんでもあり。

だってふつう弾き語りライブで、

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…失神しないでしょう。もう、弾いても語ってもいません。ファイナルのクライマックス、新撰組のコスチュームでお座敷の上で失神した傷様。池田屋事件の現場からお送りしているかのようでした。

傷彦さん、片山さん。この2人と出会えたこと、こんな笑いあり涙ありの最高のツアーを回れたこと。本当に幸せです。そして改めてこの2人の底知れぬ才能と魅力、心から尊敬しております。素晴らしいツアーをありがとうございました!

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「あー!失神だー!!」

 

なんならしばらく失神してたかったくらいですが、余韻に浸る間もなく傷様もぼくも東京へ直行。ぼくは渋谷でイマフェス東京編。これまた大阪編に続き濃いイベントでございました。約10時間。出ずっぱりのイマヤスさん、スキップカウズのメンバーの皆さんのバイタリティーとエンターテイナーっぷりには脱帽でございました。イマフェスの試練、一芸披露ではぼくと小倉くんの2段構えのモノマネで挑みました。演目は、「木村拓哉が気象予報士だったら」(小倉)、「映画ALWAYS〜三丁目の夕日〜で吉岡秀隆扮する茶川竜之介が自動車工場の前で堤真一にたてつくシーン」(山岸)でございました。

ウラニーノライブでは自称伝統芸能のお面芸。無許可でゴマアブラのダディさんの顔面をオチに使うという失礼極まりない暴挙に出てしまいました。

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どう見ても年上にしか見えなかったダディさんは31才。なんとはるかちゃんとタメでした。つまり下手の人、お面をつけても外しても31才というささやかな奇跡が生まれたのでした。ダディさん本当にいい人でした。

スキップカウズはもちろん、ハックルベリーフィン、ダイナマイト☆ナオキさん、THE NEUTRALといった先輩たちが本当に素晴らしくてですね、誕生日にそんな先輩たちのライブを見れて、歳を重ねていくことがなんだか楽しみに思えました。誕生日がイマフェスでよかったです!

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山岸賢介35才。

ルノアールで小倉くんにもらった誕生日プレゼント(頭皮マッサージするやつ)を試しているところ。