ポール!!

ついに念願叶ってポール・マッカートニー来日公演行ってまいりました!父のレコードでビートルズに出会った14才。あれから20年、常にぼくの教科書はビートルズでした。まさか生でその歌を聴ける日が来るとは〜。事務所の会長福田さん、社長の郁子さん、いつも交通費くれる経理の高橋さんと、4人で行ってきました!

ポール本当に来てるのかな…。双眼鏡握りしめて待つこと30分、「やぁやぁ」とポールがひょっこりステージに現れた瞬間には、私もう泣いておりました。まさに生きて動いている世界遺産。無意識に手を合わせて拝みそうになってました。

もう夢を見ているような、あっという間の2時間半でした。名曲の数々を目の前で本人が歌っている現実がアンビリーバブル。そしてポールとっても素敵な人だった。映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」(A Hard Day’s Night)で見ていた、いたずら好きそうなお茶目なポールそのまんまでした。日本語たくさん話してくれました。チョウスバラシイ〜。

本編が終わりポールが引っ込んだ後、隣にいた社長の郁子さんの第一声は、「足元のカンペよく見えるわね!老眼ないのかしら!?素晴らしいわ!」でした。ぼくよりずっとリアルタイムでビートルズと共に年を重ねてきた社長の、実感のこもった重みのある一言でした(笑)

そして社長が、「背が高くて足が長くて、ひょうひょうとしていてとてもお茶目で、なんだか佐久間さんと重なっちゃった」と言ってました。ビートルズ全部コピーすれば何よりも勉強になるよと言ってた佐久間さん、愛用のアコギもポールと全く同じ(年代も!)お宝でした。佐久間さんポール見て来たよ!

世界のポールぐらいになると、どうやら写真撮ってオッケーだったらしいのですが、写真撮ってる余裕はありませんでした。しかし、1枚だけ撮っちゃいました。日の丸を振り回してくれたポール。

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一生忘れられない夜になりました。

 

さて、ビートルズくらいになると曲名をカタカナで打ち込んでも英語に変換されるかと思って、上記映画タイトル「ハードデイズナイト」を打ち込んだところ、ぼくのパソコンは一発で、

 

ハードで伊豆ナイト

 

と、なりました。予測変換なのか?伊豆でハードな夜を過ごした記憶はございません。