ハミ出さNIGHT

Outside Dandyさんに呼んでいただきまして渋谷クレストでライブでした。「ハミ出さNIGHT」というイベント、どうはみ出してやろうかと企んでおりましたが、我々はいるだけで存在自体がはみ出していたような気がします。ライブなのにフェードアウトという、実験的な試みをしました。

Outside Dandyさんは、バンド名から想像するにナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけるような人たちかと思いきや、転換時のセッティング、機材搬入・搬出まで手伝ってくれるような、やさしすぎる好青年でした。接しやすい〜。

HEREというバンド、何度目かの共演でかっこいいなぁと思ってはおりましたが、私勉強不足で、前身バンドはかの「インビジブルマンズデスベッド」だと昨日の打ち上げでご本人を目の前にして初めて知りました。インビジブルマンズデスベッド、ウラニーノを組んだばかりの頃、地元大宮ハーツや下北シェルターによくライブを見に行っていました。なぜ気づかなかったのだろう。点が線で繋がった気持ちでした。尾形さんがあのデスベッドとは!

「うちらだけはみ出てるNIGHT」だと思っておりましたが、共演の皆さんとっても接しやすく、楽しい夜でした。集合写真だってほら!こんなに楽しそう!

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しかし。お気づきでしょうか?一見、楽しげなこの若者たちの中に、世にも恐ろしいものが写り込んでしまいました…

 

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右下のスキンヘッドの男性も恐ろしいですが、そこではありません。

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地縛霊でしょうか…。

「写真撮りましょう!」となった時に、なぜか半裸になり、最後列にセッティング。シャッターを切るタイミングで跳躍してエモーショナルな姿を残そうとしたノリシコオグラ、ただの残像となってしまいました。最後の最後まではみ出したNIGHTでした。最高のドラマー!接しやすい!