先日はリハーサルでございました。2人でやる予定だったのですが、社畜のしあわせが奇跡の休みだったので、捕獲しました。ぼくが途中でしあわせを拾っていくことになりまして。「幸せを拾っていく」と言葉だけ聞くと実に詩的で美しい表現ですが、現実はずいぶんと違います。
現実の図。移動中、休日でも仕事の電話が絶えないしあわせ。
スタジオでは、ベースアンプの上にパンとおにぎりがたくさん乗っています。ビジュアルのイメージを一切裏切らない男です。
いい感じでリハも進行していたのですが、16時半頃、「ああ!!」という悲鳴とともに演奏が停止し、そのままぼくは青ざめてフリーズしました。そうです。毎週木曜日放送のラジオ「ウラニーノ青春スピーカー」の素材をエフエム高知に送るのを完全に忘れていました。デッドラインは午後3時。もう間に合わない。
すぐに岡本さんに電話をかけ謝罪。結果、18時半よりエフエム高知に生電話出演、山岸賢介メンバーと小倉範彦メンバーの謝罪会見となりました。機材車の中で正座して出演しました。本当にすみませんでした。
1年に1回くらい忘れます。そして電話で生出演して謝罪し「ありがとうとごめんねと」を流すのが恒例となっております。
もうしません。1年くらいは忘れないと思います。
お詫びに謝罪曲、「ありがとうとごめんねと」の楽譜張っておきます。