プラK股旅

吉祥寺で弾き語りでございました。


プラKさんがいつのまにか撮ってた写真。

ごらんのように、ステージではなくフロアで歌うイベントでした。サイドテーブルにあるお酒は出演中飲み放題ってことでした。車で行ってしまった自分を激しく責めました。

昨日はみんな同世代。バンドはメタルに華麗な転向を遂げたのに、ロンドンの弾き語りはフォーキーでとてもよかった。ghostnoteおおちゃんは相変わらず接しやすくてかわいいやつだった。10年前に共演していた赤塚さんの歌もとてもよかったな。

しかし。出番を終え、あるいは出番中からいい感じに酔っていく共演者たちを見ながら、よりによってトリだった私はシラフで完全に取り残された感。ステージを終えて1人せっせと片付けをしていたらロンドンの「乾杯するよー!」の声。「やばい、グラスがない…!何か持たなくては!何か、何か」とカバンの中を漁って取り出したものは、

 


リステリン。

歯茎が炎症を起こして痛いから薬局で買ったんだった。この色、パッケージを隠して飲んでいるふりしたら、マイボトルからシャレオツなカクテルでも飲んでいるように見えるだろうか。「お疲れさま〜」と愛想を振りまきながらリステリンで乾杯を乗り切った36才のロックミュージシャン。