すごい時代でございます。小倉が「ボイドリ出たいなぁ」とTwitterにつぶやいたところ、主催者のしゅうさくさんからオファーをいただきました。決して「あれー?誘われてないんですけどぉ」的な嫌味な意味を込めたわけじゃありませんよ!本当に出たかったのであります。
オーディション枠に応募して勝ち上がろうかという話もあったのですが、落ちた場合に笑い話にできるほどメンタル強くないので、誘っていただけて本当にうれしかったです。「いやぁなんか無理言ってすみません。前座的なアレでもいいので」という姿勢で臨むつもりでしたが、気がつけばトリ。ありがとうございます!
着いて早々、秦千香子パイセンのセッティングを手伝う小倉。セッティングから目立ちすぎである。転換中に突然現れた偽松田優作のような男に会場がザワつく。
私の高円寺の印象といえば「石を投げればバンドマンに当たる」。どーしようもないバンドマンであふれているんだろうなと思ったら、本当にあふれていました。知り合いばっか!
ライブは非常に楽しくできました。小倉がノリにノッておりまして、シンバルを叩いただけで笑いが取れるという、ものすごい境地に達していました。出川・狩野・小宮のマセキ芸能三兄弟に続けるレベルでした。15年一緒にいますが彼のポテンシャルは未だに計り知れません。
古着屋の入り口のマネキンと完全に一致してるし。
彼のどこまでもオープンな性格を考えると、これもあえてのオープンなのではと思えて注意できなかった。