33才と郡山

先日ラジオ収録の際、いつものように自己紹介で「ボーカルの山岸です!」と言ったところ、小倉がつられて「ドラムの山岸です!」と言いました。そんなことってあるでしょうか?

そんなノリシコオグラが6月9日で33才になりました!彼の尊敬するドラマーの二大巨頭、ジョン・ボーナムとキース・ムーンがどっちも32才で死んだので、無事に33才になってホッとしました。これからも破天荒なドラムプレイと、大学院卒とは思えないエキセントリックな日本語でぼくらを楽しませてくれることでしょう。

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おめでとう!

この日の小倉語録は、

「今度のクレストのオープニングアクトって、坂の上のルーニーさん?」

(坂の上は「雲」ですね)

「あ、崖の上の…」

(それはポニョですね)

屋根の上のルーニーさん、大変失礼しました。共演よろしくお願いします。

さて小倉範彦32才ラストライブは郡山でした。リハ後、四星球の康雄くんとスタバへ行きました。生クリームダメなくせに、康雄くんにつられてなんとかフェラペチーオ?みたいな女子力の高い飲み物をオーダーしてしまいました。それを飲むためにコーヒーが必要なほどソースウィートでした。

この日のイベントは服部まぁくんという熱い青年が企画したイベント。彼の年齢を知りたくて共演バンドの皆さんに聞いて回ったところ、みんな口を揃えて「30手前くらい」と言っていたのに、彼は23才でした。チケットはソールドアウト。イベントのオープニングでステージに出てきた彼に、お客さんから「泣けー!!」の声援(野次)。ああ、みんなに愛されているんだなぁ。その光景だけで、最近涙もろくて困っているぼくはウルウルしておりました。実に素晴らしいイベントでした。

しかしこの日の対バンは強烈だったなぁ。セクマシのステージを会場の一番後ろで見てたのに、気がつけばボーカルのモーリーがぼくのすぐ隣で叫んでいました。さっきまでオシャレな服着て一緒にスタバにいた康雄くんがブリーフ1枚で客席を走り回ってました。みんなが笑顔でした。

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四星球のライブ。まさやんがステージ降りてるので、ステージでフラフープを回す康雄くんの視聴率が低い(笑)