レッドツェッペリンの伝説のライブ映画「狂熱のライブ」には、ライブ本編が始まるまでにメンバーの私生活を描いた風な壮大な茶番があるのですが、その中でベースのジョン・ポール・ジョーンズが「ツアーが始まるよ」という内容の手紙を受け取り、読んだ直後に「はうあっ!明日だ!」とびっくりするという伝説のシーンがあります。前フリが長くなりましたが、それに近いスケージューリングで唐突にレコーディングが決まりました。しかもスタジオは町田。MACHIDA!!
今回、ベースはFREENOTEのサポートをしていて知り合ったまーくんに弾いてもらいました。素晴らしいベースプレイのせいか肩幅のせいか、とても頼もしかったです。初日にリズムをサクッと4曲録り終えた我々は、全然帰れるのになぜか町田のホテル泊。280円均一の激安チェーン居酒屋「鳥貴族」にて飲みを行う。
一人1000円で完全にゴキゲンな安いリズム隊(笑)小倉は深夜に缶ビール片手にへらへらしながら「鍵閉じ込めちゃいました〜」とホテルのフロントに現れたそうです。
2日目!主にボーカル録り!ってか、ボーカル録り!
「てれふんけん」というメーカーのヴィンテージマイク(推定300万円!)にうっひょー!となっていたのですが、その後、SM58(通称ゴッパー)という超一般的なマイク(推定1万円)に変更されました。
エンジニアは「友達の彼女」、「ランドリーとワールド」、「World end Happy end」を録ってくれた競アニキ!
いつみても頼もしい背中!
2日目はずーっとボーカル録りだったのですが、その間に小倉くんはちゃんと仕事をしてくれてましたよ。
漫☆画太郎先生風やまぎ!!